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痛風と肥満の密接な関係について
痛風と肥満には密接な関係があります。
肥満の方の70%は高尿酸血症を患っているわけですが、
そもそも肥満には2つのタイプがあります。
ひとつは、
皮下脂肪型。
これはカラダ全体に脂肪が付いているタイプです。
このタイプの肥満の方は、尿酸の排泄量が低下していく傾向があります。
もう一つは、
内臓脂肪型。
こちらは名前の通り、内臓の周囲に脂肪が付いているタイプです。
尿中尿酸排泄量が高くなりますので、痛風だけでなく尿路結石も気をつけなくてはいけません。
また、内臓脂肪型は尿酸排泄力の低下よりも、尿酸産生過剰の方の割合が高いという報告もあります。
いずれにせよ、どちらのタイプも高尿酸血症を患うリスクが高いので、
肥満の方は、まずは生活習慣を見直すということが大事なってきます。
参考まで・・・肥満の計算式
肥満かどうかを図る目安として、WHO(世界保健機関)が定めたBMI値の計算式があります。
日本人の場合の適正体重の求め方は、
身長(m)×身長(m)×22=適正体重
とされています。
適正体重を超えている場合は、肥満の傾向にあります。
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