W杯症候群って？
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W杯症候群って？について
2018年のロシアワールドカップもフランスの優勝で幕を閉じました。
世界で最も多くの人が注目するスポーツの祭典は、4年後までお預けです。
そんな中、興味深いニュースが流れてきました。
それは、中国の中医学系病院に「W杯症候群」の患者が増えているという・・・・・。
W杯症候群って？？？？・・・・という感じですが、
実は痛風を発症した患者が普段よりも多く来院してきたということのようです。
W杯が痛風とどう関係しているの？・・・と思ってしまいますが、
W杯のTV放映が現地の試合時間の関係で深夜になっていたため、その放映時間に合わせた生活スタイルを送っていた人
たちが寝不足や不摂生を繰り返してしまい痛風発症につながったようです。
TVでスポーツ観戦をしている人は、
試合の流れによって、興奮して熱くなったり一喜一憂したりすることで口が渇き、知らないうちに尿酸値を上げてしまうアルコールの摂取が増える危険性があります。
また、合わせておつまみなどを食べ過ぎたり、
さらには本来なら寝ている時間に起きていたことで寝不足になるなど、
深夜のTV観戦が知らないうちに身体に過剰なダメージとストレスを与えていたようです。
W杯のTV観戦は、実は、痛風予備軍の方たちにとってはかなり危険な状況であったことが推測されるということです。
痛風の発症はいつ襲ってくるかわかりません。
前兆らしき身体の異変を感じるという方もいますが、明確に分かるわけではありません。
そして発症してしまったらかなりの激痛に見舞われることになります。
暴飲暴食や過度のストレスはできるだけ控えるようにしないといけません。
特に、こういったイベントごとがある場合は、日頃とは違った生活サイクルになりがちなため、痛風発症の危険性があ
る方は十分な注意が必要になります。
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